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出会いがあれば別れがある。
先週末、自分にとって芝居での恩師と呼べる人の訃報に接した。

もう15年以上前に通っていた養成所で講師をされていた方が亡くなった。

おそらく向こうは自分の名前も覚えてくれていないと思うが、今となっては自分にとっては唯一の恩師といってよいのだろうと思う。
少なくてもそこに通って教えを受けていたから、今もこうして不定期ながら芝居をしているのは間違いないし、何よりもともとは声優志望だった自分が舞台をやるようになったのは少なからず恩師に学んだ影響だと思う。

訃報に接し、急ぎ同期の仲間に連絡とれるだけとった。
連絡を取るのが卒業以来という人もいた。
最後に恩師が引き合わせてくれたのかもしれない。

5年前母親を亡くしてからというもの、人の死に敏感になっている気がする。
年齢的に送る側になるのは仕方のないことなのだろうが、何度味わっても切ないものだ。

告別式に参列させてもらい、焼香だけあげてきた。
気がつけば、梅雨が明けていた。

 
author:岸利 徹, category:たわごと, 13:18
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